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老人ホームの費用

老人ホームへ入居する際の費用について、高いと想像している方も多いのではないでしょうか。老人ホームの費用は、施設によって大きな違いがあります。施設を選ぶ場合、どのくらい費用がかかるのか、事前にチェックしておきましょう。ここでは、老人ホームの費用について詳しく解説します。

老人ホームの費用

公営の中央値

公営の老人ホームの費用は、施設の種類によって違いが見られます。一般的な公営施設の費用相場は以下のとおりです。

  • 特定養護老人ホーム:入居一時金0円・月額費用5〜15万円
  • ケアハウス:入居一時金数十万円〜数百万円・月額費用10〜30万円
参照元:サービス付き高齢者向け住宅の学研ココファン(https://www.cocofump.co.jp/articles/kaigo/13/

特定養護老人ホームは入居一時金が0円の施設が多く、月額費用も抑えめですが入居には一定以上の条件があり、すぐに入居が決まらない場合があります。一方のケアハウスは、施設によって入居一時金に大きな開きあります。

公的な施設は、入居費用が安価なので人気が高く、すぐに入居できるとは限りません。すぐ入居が必要な時は、民間施設を検討してみましょう。

民間の中央値

民間の老人ホームも費用には違いが見られます。以下は入居一時金・月額費用の相場ですが、施設によって異なる点に注意しましょう。

  • 介護付き有料老人ホーム:入居一時金0〜数百万円・月額費用15〜30万円
  • 住居型老人ホーム:入居一時金0〜数百万円・月額費用15〜30万円
  • グループホーム:入居一時金0〜数十万円・月額費用15〜20万円
  • サービス付き高齢者向け住宅(サ高住):入居一時金0〜数十万円・月額費用10〜30万円
参照元:サービス付き高齢者向け住宅の学研ココファン(https://www.cocofump.co.jp/articles/kaigo/13/

入居一時金はグループホームとサ高住が抑えめですが、介護付き有料老人ホームでも入居時の費用が0円な施設もあります。一方、月額費用の相場はどの施設もほぼ同じです。ただし、実際の費用は施設によるほか、サービス内容・クオリティも異なります。

なお、高級老人ホームは入居一時金が1,000万円を超える施設もあります。サービスも充実していますが、最初に支払う費用には注意が必要です。

一時金や月払いに含まれるもの

老人ホームの入居一時金は、入居時に前払いする利用料です。施設によってかなり異なりますが、居住期間中は月額費用の一部として償却され、その分月額費用が安くなります。あくまで一時金であるため、退去時には未償却分が返還されます。

月払いには、さまざまな費用が含まれています。大きく居住費・管理費・食費に分けられますが、具体的な内訳は施設によって内容が異なります。

老人ホームに支払うお金の内訳

老人ホームへ入居すると、毎月費用が発生します。月額費用の主な内訳は次のとおりです。

  • 居住費(賃料)
  • 食費
  • 管理費・運営費
  • サービス加算
  • 上乗せ介護費
  • 医療費
  • 日常的な生活費など

管理費・運営費は、施設の運営に関わる費用で、人件費や設備の維持費などが該当します。サービス加算は、サービス内容や人員によって上乗せされる費用で、施設ごとに加算金額が異なります。

上乗せ介護費は、主に介護付き有料老人ホームで請求される費用です。介護士などスタッフを多数配置している場合、上乗せ介護費によって人件費の負担を入居者に求めています。

細かな金額は施設の「重要事項説明書」にすべて記載されています。この書類は横浜市の公式HPですべての施設のものが確認できるので、施設選びの参考にしてみてください。公的な文書で専門用語もあるので、見方はこちらで確認してください

老人ホームの値段の差

老人ホームの費用は、公営と民間でかなりの違いがあるほか、民間の施設間でも差があります。月額費用はもちろんですが、入居一時金は数百万円の違いがある点に注意が必要です。あらかじめ資金を確保しておくか、経済的に負担できる予算を決め、その範囲内で入居可能な施設を探してみましょう。

ただ、老人ホームによってサービスの質が異なるため、費用のみで決めてはいけません。高いからといってサービスの質がよいとは限りませんので、しっかり施設を見学して決めることが重要です。